サポート・支援事例

2022/09/30
看取り
ご自分の終末期はどうのように迎えるのか?というテーマについて、皆さん考えられたことはありますか?

自宅、病院、それとも老人ホーム?その時の環境で場所を選ぶというのはなかなか想像しにくいですよね?

横浜事業所の会員様で末期ガンの方がいらっしゃいました。
身寄りが遠方にお住まいの方で、どうしても最期を自宅で過ごしたいという強い意志のある会員様でした。
本来なら、ホスピスも選択肢にありましたが、その会員様の意志を尊重するために、その会員様を取り巻く
あらゆる
サービスを活用して協力し合いました。

24時間体制で自宅でヘルパーや訪問看護が最期まで支えていく体制づくりをしました。
自宅で最期を迎えることは、医療的にも万全なケアができる訳ではありませんが、会員様を最後まで支えて
いくことが
出来たことは、本当に良かったと感じています。

これからも、気持ちに寄り添う支援に取り組んでまいります。