サポート・支援事例

2013/07/01
老人ホームの入居へ向けて
先日、軽費老人ホームへの入居を検討されている70代男性との打ち合わせに行ってきました。
入居に際し、ご家族や身内の方がいないので、保証人が立てられないとの事でした。

地域包括支援センターの職員様及び施設相談員様と一緒にご本人様の状況を確認し、
連帯保証人・身元引受人としてえにしの会が関わらせて頂く事になり、(施設費用の支払いや、
緊急時の対応等、家族代わりの対応を行う立場として)施設側から入居許可が出ました。

しかし数日後ご本人様より、どうしても施設入居への不安が大きく、もう少し一人での生活を継続したいとのご連絡があり、包括支援センターへも入居キャンセルの相談がありました。

今回は結果的に支援には至りませんでしたが、ご本人にとって不安の少ない状態であればそれが一番重要で、またご縁があればいつでもご相談頂けたらと思います。

今後も、えにしの会に頼んで安心したと少しでも感じて頂けるようご本人様はもちろん、
関係者の皆様と連携しサポートしていきたいと思います。