サポート・支援事例

2022/03/23
せっかくの外出なので
 

白内障の手術後の様子と視力低下の状態を診てもらうために定期的な病院への通院支援をさせていただいているS様は有料老人ホームにご入居されています。

 

S様はなかなか外出の機会が少なく、外出の際はいつも楽しそうにお話をされています。

病院受診の後に売店などで購入した物を食べたり、買い物に行くのが楽しみだと仰られていました。

しかし昨今の世間の情勢や、施設の方からのお願いもあり病院受診の後そのまま帰ることに。

S様も最初はご納得されていましたが、帰る途中で衣服を買いに行きたいとのお話が。

衣服は試着が必要になるので代わりに購入することは難しいです。

どうしたらよいかと考えた末、施設の方に電話してあることをご相談しました。

そして電話を済ませて、近くの衣料品店に向かうことに。

S様には車の中でお待ちいただいてお店の方に事情をお話しし、「車の中で試着をさせてもらえないか」というお願いをしました。

結果、お店の方同伴の条件つきでOKがいただけました。

そしてS様にご満足いただける室内用の上着を購入することが出来ました。

その時のS様の表情と「いろいろやってくれてありがとうね」というお言葉は今でも時々思い出しては励みとなっています。

 

弊会の支援が会員様にとって普段と異なる「非日常」であることもあります。

支援の時間がより良い時間になるように考えることの大切さを再認識した出来事でした。