2014/08/26
病院受診
連休明けの月曜日の朝、事務所に1本の電話が...。
2ケ月前に独り暮らしに不安を感じ、老人ホームへ入所されたS様より内科受診付き添い依頼のお電話でした。
普段、お元気でショッピングや町内会の会計と飛びまわってらっしゃる方なので病院受診と聞き、あわててホームをお訪ねしました。
連休(土、日)の二日間、めまいに悩まされたとの事でこの二日間は施設の看護室でお休みになったとの事。
いつもの表情とは全く違い不安な表情で顔色も悪く、かかりつけの病院へお連れしました。
診察室へも同席し、ドクターとの問診も一生懸命に答えられている姿に、胸があつくなり、私も施設でのご様子をドクターに伝えました。
診察が終わりドクターからめまいの原因の説明がありました。
二週間の安静と処方薬でめまいは無くなるとの事で二人でほっと胸をなでおろしました。
ほっとされたSさんが「今日はあなたがいてくれたから、先生に落ち着いて話すことが出来たわ」っと嬉しそうに話して下さいました。
いつもの笑顔に戻って頂き安心しました。
困ったときに1番に思い出して頂けた事に、感謝し、それと同時に会員様に安心をお届けできる優しく強い存在でありたいと改めて思いました。